健康・メンタルヘルス

あなたの心に、サクラ咲く

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毎日、晴天が続かないように、私たちの心も晴れ渡る日々が続く事もありません。

気持ちの晴れない日が続くと、どうしても嫌な気持ちになったり、悲しい気持ちになったり、時には上手く行かない事があると周りのせいにしたくなったりしてしまいますよね?

私もその一人です….

でも、それでいいと思っています。それが感情を持つ人間ですから。

日本は四季それぞれに味わいのある素敵な国ですが、私は感情を四季と捉えていて、全ての感情も四季と同じようにそれぞれに味わいがあると思っています。晴れた日や気持ちが乗っている時は、ポジティブになり自然と笑顔になりますが、一方で、数日に渡る雨天や寒々とした冬空が続く日々があるように、心もまた冬になると言いますか、なにか気持ちが乗らず、気晴らしをしても一向に気持ちが晴れず笑顔になれないそんな日々もあります。

寂しい感情、悲しい感情、怒りの感情を良くないものとして捉え続けていると、なんとかして改善して「晴れ」の状態に持って行こうと無理をする事にも繋がりますが、全ての感情を味わうという気持ちでいると「あー、自分は落ち込んでいるけど、この悲しい感情を味わう季節なんだな」と捉えると、少しだけ冷静に自分と向き合う事が出来るようになります。

無理やりポジティブな感情に変換しようとするのは、真冬にアロハシャツを着て外出しようとするような事かもしれません。
冬には冬の装いが自然。悲しい感情の時には、悲しい感情を味わう事が自然です。

「なんで、上手くいかないんだ!」と思う事もあるかと思いますが、「なんで、冬はダメなんだ!」とは思いませんよね?

そんな時、あー、こうして冬の寒さがあるからこそ春の晴れやかさがあるんだな….と考えるようにしてみては如何でしょうか?

冬という季節が悪いものではないように、ネガティブな感情も決して悪いものではありません。ネガティブな感情を悪者にするのではなく、それをそのまま味わう勇気や知識を持つ事が重要です。感情がどんなものなのかを理解すると、ネガティブ(冬の感情)とポジティブ(春の感情)を両方楽しめるようになります。

どんなに寒い冬も、ずっと冬のままということはありません。ネガティブな感情も含めてしっかりとそれを味わい向き合っていると、きっとあなたの心にサクラが咲く時期がやってくるのですから。

悲しみと怒りをコントロールするスキル

工藤洋一

投稿者の記事一覧

妻と娘の3人家族。
子どもの教育のために自己肯定感を学び実践してきた妻の変化や、妻が自分のメソッドを女性に伝えた結果、多くの女性達が変化するのを目の当たりにし、男性にも重要な事と認識し学び始める。
自己肯定感を学んで一番大きかった変化は、最悪だった夫婦関係が改善したこと。

24年前、独立したてだった自分は、上手くいかない事を、サポートしてくれない妻(実は完璧なサポートをしてくれていた)のせいにしていた。
ある日の出来事で、自己肯定感が低い自分を認識し“認めた”事から、夫婦関係と事業が上手くいくようになってから24年。
自己肯定感を理解する上で重要な「感情」もコントロールすることができるようになり、怒りの感情が出てきた時に適切に対処できるようになり、ストレスを感じる事も少なくなってきた。

夫の自己肯定感が低いと、家庭内で自分の優位性を認めさせようと、時に怒りや苛立ちをベースにしたコミュニケーションをしがちです。自己肯定感を学ぶ事は、厳しい職場環境などで、日々、忙しく働く男性にこそ必要なメソッドであると感じており、主に男性に向けて自己肯定感のセミナーを開催。

JISE認定講師として活動しながら、ウェブデザイン・ウェブマーケティング業務を行う。

【詳細プロフィール】
http://self-esteem.or.jp/instructor/kudo/

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