自己実現・目標達成

呪文を解いてセルフイメージを変える

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こんな人が、いました。

とても美人で魅力的で、実際にもてる。でも、当の本人は自分の魅力にはまったく気づかない。というか、私から見ると、”受け容れることができていない”ように思えました。素敵な人が目の前に現れても、疑心暗鬼になったり一緒にいても不安ばかりだったり。お付き合いしても、そんな状態に疲れて、自ら関係を壊すような言動に走ってしまったりするのです。

セルフイメージという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

色々と表現のしようはありますが、自分のことを自分がどう見ているか、どんなふうにとらえているかという自分像のことです。

セルフイメージはとってもパワフルで、私たちに力を与えることも奪うこともでき、人生でどれだけのものを手にできるかということを大きく左右します。実際に優れた能力や素敵な要素をもっていても、もし自分がそれを信じられておらず、小さく見積もってしまっていたら、それ以上のものは受け取れません。

こんな人もいました。 ある日、その人のところに非常に好条件のお仕事の話が舞い込んできたのです。話を聞くほど、彼にぴったりだと私は思いました。でも本人は、自分にはふさわしいレベルでない、そんなうまい話はないんじゃないかと尻込みして、断ってしまったのです。

でも、ふさわしいかどうかなんて、誰かが測れるものではありません。自分で勝手に判断しているのです。もし他人に「あなたには不釣り合い」と言われて気持ちが揺れてしまったとしたら、そもそも自分の中になんらかそのような考えが存在している、ということです。 人は、自分が信じたものを受け取っています。セルフイメージと違うものは、なかなか受け取れません。内側と外側の状態が一致していないことに、私たちは居心地の悪さを感じるからです。

セルフイメージは自己肯定感と密接にリンクしていますが、小さい頃からの周囲からの働きかけや関わり方によって形成されていきます。そして、その中でも親や身近な大人からのインプットの影響は無視できません。

子供は親が自分をどう見ているかを敏感に感じ取ります。親が子供を「何かが欠けている」「何かが劣っている」と見ていたら、子供はそのとおりに自己認識します。まして繰り返し言われた言葉があれば、それはダイレクトにインストールされ、セルフイメージに影響を与えます。

親からの投げかけは、力や個性を最大限に引き出す素敵な魔法にもなりますし、同時に、王子様を野獣やカエルに変えてしまうような呪文にもなりうるのですね。例え親の愛情に一点のくもりがなくても、疲れて余裕がないこともありますし、よかれと思った投げかけでさえ、知らないうちに呪文として働いてしまうことはあります。

けれど、私たちは縮こまったセルフイメージのまま生き続ける必要はなく、傷ついた気持ちを抱え込んだままでいる必要もありません。私自身、大人になったら、ちゃんと呪文は自分で解除できるということを学んだので、断言できます。

もし変わりたいと思う気持ちがあるならば、大事なのは「過去に縛られず、今ここからスタートする」と決意することです。

変わることは、過去を否定するような気がしますか?違う世界に行くのは怖いでしょうか。

実際はそんなことはありません。呪文がかかっている状態が当たり前だと思い込んできた年月と向き合い、受け入れたうえで、新しい扉を開けられる。 どちらを選ばなくてはいけないということはないけれど、その過去があったからこそ行ける未来もあるということ。

あなたのセルフイメージは、あなたに力を与えてくれていますか?

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MachidaMiki

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 大学卒業後、複数の外資系企業にて企業人事として勤務。
 近年は、各種研修・ワークショップ等の開発/実施のほか、コーチング等を通じて個人の成長や能力開発をサポート。
 自己肯定感を高めることで、自分自身も、内側に確固たる安心感の土台を築き、出来事や感情に振り回されなくなる・自分の考えや望みがクリアになるといった多くの変容が起こる。また、人事の仕事を通じて多くの人と関わる中で、「自己肯定感」が良好なコミュニケーションやパフォーマンスの鍵となっていることを実感。自身も研究を続けながら、コアテーマに据えて活動中。
 自分に愛情を注ぎ、のびやかに自分の個性や力を発揮し、よりしなやかに人生を楽しむ人が増えていくように。そして未来を担う子どもたちも、そんな大人たちを沢山見ながらすくすく育っていくように。そんな想いで、多くの人に届けていきたいと考えている。

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